「業務で使う参考書を買いたいけど、お金がない…」
「なんとか安く買う方法はないかな?」
このような疑問を解決します。
こんにちは。機械設計エンジニアのはくです。
2019年に機械系の大学院を卒業し、現在はメーカーで機械設計エンジニアとして働いています。
今回は、勉強したいけどお金がないという社会人の方向けに「参考書を安く買う方法5つ」を紹介します。
この記事を読むとわかること。
- 参考書を安く買う方法がわかる
- 参考書を無料で読める方法がわかる
社会人になると、仕事関連の書籍や英語・資格対策の参考書を購入することってありますよね。
僕の場合だと、機械設計や半導体に関する本・参考書をいくつか購入しました。
1冊や2冊ならそこまで高くないですが、何冊も買っていると書籍代もなかなかの金額に。
新入社員で給料が少ないと、参考書を買うのも負担かと思います。
そこで本記事では、社会人が使える仕事の参考書を安く買う方法を紹介します。
無料で使える方法もあるので、なるべく安く参考書を購入したいという方は、ぜひ参考にしてください。
参考書を安く買う方法5つ

今回紹介するのは、全部で5つ。
いいなと思ったものがあれば、ぜひ使ってみてください。
会社の経費で買う
多くの会社では、業務に関連する本・参考書代は経費として申請できます。
たとえば、僕は半導体製造装置メーカーに勤めているので、自習用に半導体や半導体プロセスの参考書を経費で購入しました。
この制度を知らず、仕事用の参考書を自腹で購入している人も多いのではないかと思います。
会社にもよりますが、書籍代って結構余っていたりするので、「勉強のため」と言えば基本的には承認されるはず。
上司に「勉強しているアピール」もできて一石二鳥です。
中古本を買う(売る)
見た目を気にしないなら、中古本を買うのがお得です。
ブックオフのような古本屋に行くのもいいですが、おすすめなのはやはりネット。
Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングを使えば、欲しい本が簡単に探せるし、値段の比較もできます。
また、より安く手に入れたいなら、メルカリのようなフリマアプリを使うのもアリ。
勉強し終わった参考書を売れば、次の参考書を購入するための資金にもなりますよ。
ポイントで買う
参考書をネットで買うなら、ポイントを利用するのがお得です。
Amazon、楽天、ヤフーは、それぞれ買い物をするとポイントがつきます。
時期や曜日によってはポイントアップのキャンペーンもやっているので、キャンペーンの日に合わせて購入するとよりお得。
たとえば、ヤフーショッピングは、毎月5のつく日(5日・15日・25日)はポイントが+4%つきます。
3000円の参考書を購入すると、120円分のポイントなので、積み重なると結構デカいかと。
他にも、Amazonのタイムセールや楽天のお買い物マラソンなど、それぞれお得なキャンペーンがあるのでチェックしてみてください。
図書館を利用する
勉強するだけであれば、購入せずに図書館で借りるのもおすすめ。
市や県の図書館は、誰でも無料で利用できます。
勉強し終わった本は返却するので、自宅に参考書を置くスペースがないという方にもおすすめです。
ちなみに、図書館というと仕事関連の参考書は数が少ないと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはないです。
機械設計で言えば、製図や材料の参考書、熱力学や流体力学の専門書などもたくさん置いてあります。
TOEICや英検対策の本もあったので、資格の勉強でも使えますよ。
無料サイトを利用する
さいごは、参考書ではないですが、無料サイトを使って勉強するのも1つです。
世の中には、インターネットやSNSを使って仕事の専門知識を発信している方々がいます。
たとえば、IT関連ならプログラミングの知識をまとめたブログがたくさんありますし、英語学習ならYouTubeチャンネルも豊富です。
こうしたサイトは誰でも無料で見れるので、参考書を買うお金がない方にもおすすめ。
ちなみに、僕が運営するこのブログもその1つで、機械設計に役立つ情報をまとめています。
この記事を読んでいる方で、機械設計をやっているという人がいれば、参考にしてもらえると嬉しいです。
まとめ:参考書を安く購入しよう!

記事の内容をまとめます。
- 業務に関連する参考書は、会社の経費で購入できる
- 見た目を気にしないなら、中古本を買うのがお得
- 使い終わった参考書は、フリマアプリで売る
- ネットショッピングは、ポイントアップのキャンペーンを利用する
- 図書館は、誰でも無料で仕事の専門書が借りられる
以上です。
お金がなくても、勉強することは可能。
今回紹介したような方法を使えば、参考書を安く買ったり、無料で借りることができますよ!
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