「流体力学の勉強がしたい」
「おすすめの参考書って何がある?」
「試験勉強というよりは、実務で使える参考書がいい」
このような疑問を解決します。
こんにちは。機械設計エンジニアのはくです。
2019年に機械系の大学院を卒業し、現在はメーカーで機械設計エンジニアとして働いています。
本記事では、流体力学を学ぶ最終ステップとして「流体力学のおすすめ参考書」を紹介します。
この記事を読むとわかること。
- 流体力学のおすすめ参考書がわかる
- レベル・目的に合った参考書が見つかる
- 参考書を安く買う方法がわかる
前回までの記事で、流体力学のキホンは一通り解説しました。
「記事を読んでもイマイチ理解できなかった」、あるいは「もっと詳しく知りたい」という方は、参考書を使って勉強するのがおすすめ。
たくさん紹介しても迷うかと思いますので、今回は僕が実際に使ってみてよかった本をレベル別に2冊厳選しました。
大学の試験対策というよりは、どちらかというと実務で役立つ本です。
それではいきましょう。
流体力学の参考書を安く買う方法
おすすめ参考書を紹介する前に、流体力学の参考書を安く買う方法をご紹介。
参考書を安く買う方法としては、中古本を買ったり、ネットで買ってポイントを貯めたりする方法がありますが、社会人の方におすすめなのは会社の経費を利用すること。
多くの会社では、仕事に関連する書籍代は「経費」として申請できます。
新入社員や若手の方にとっては、参考書代も結構バカにならないですよね。
会社のお金で購入すれば、無料で参考書が手に入るので使わない手はないです。
実は、僕自身もはじめは自腹で参考書を買っていたんですが、先輩に教えてもらってこの方法を知りました。
社会人歴が長い方でも以外と知らなかったりするので、皆さんもぜひ使ってみてください。
流体力学のおすすめ参考書2冊
では、ここからは流体力学の勉強におすすめ参考書を紹介していきます。
「どういう人に向いているか」も簡単に紹介するので、レベルに合った本を選んでみてください。
できれば、この場ですぐにポチるのではなく、実際に中身を見てから買うのがおすすめです。
単位が取れる流体力学ノート
流体力学の基本がわかりやすく解説されている本です。
解説が丁寧で図もわかりやすいので、本ブログの「流体力学を学ぶ」の記事を読んで、十分に理解できなかったという方におすすめ。
「単位が取れる」というタイトルのとおり学生さん向けですが、社会人の方が流体力学の基本を学び直すのに向いています。
流体力学ーシンプルにすれば流れがわかる
こちらは、基礎よりももう少し深いところまで知りたいという方におすすめの参考書。
さきほどの「単位が取れるマ流体力学ノート」よりも専門的な内容が解説されています。
流体力学はとっつきにくい内容も多いですが、具体例や図を使って解説されているのがわかりやすいと思いました。
まとめ:あなたに合った参考書を見つけよう!
記事の内容をまとめます。
- 参考書を安く買うなら、会社の経費を活用するのがおすすめ
- 参考書を選ぶ時は、実際に中身を見てから買うこと
- 基礎から学び直したい方には「単位が取れる流体力学ノート」がおすすめ
- 基礎よりも深い内容を知りたい方には「流体力学ーシンプルにすれば流れがわかる」がおすすめ
以上です。
流体力学をより詳しく学びたいなら、参考書を活用するのが効果的。
おすすめの参考書を探している方は、ぜひ今回の内容を参考に、あなたに合ったものを探してみてください!
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