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製図のおすすめ本5冊【レベル別に紹介】

製図のおすすめ本5冊【レベル別に紹介】製図
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「製図の勉強がしたいけど、何から始めていいかわからない」

「図面の読み方・描き方を覚えたい」

「おすすめの本や参考書を教えてほしい」

このような疑問を解決します。

こんにちは。機械設計エンジニアのはくです。

2019年に機械系の大学院を卒業し、現在はメーカーで機械設計エンジニアとして働いています。

本記事では、現役の機械設計士である僕が「製図のおすすめ本5冊」を紹介します。

この記事を読むとわかること。

製図のおすすめ参考書がわかる

レベルに合った参考書が見つかる

参考書を安く買う方法がわかる

製図力を磨くためには、やはり実際に図面を描いたり、先輩社員に教わりながら学んでいくのが効果的。

とはいえ、図面の描き方は人によって違うこともあるので、初心者の方は「どれが正解なの…?」と戸惑うかと思います。

このような場合は、ずばり参考書を使って勉強するのがおすすめ。

参考書なら、JISに基づいた「正しい図面の描き方」が解説されているので、本によって書いてある内容が違うということもありません。

今回は、そんな製図の基礎知識が身につくおすすめ本を紹介します。

レベル別に5冊紹介するので、学習目的に合わせて選んでみてください。

製図の参考書を安く買う方法

参考書を安く買うには?【社会人が使える方法5つ】

おすすめ本を紹介する前に、製図の参考書を安く買う方法をご紹介。

本を安く買う方法としては、中古本を買ったり、ネットで買ってポイントを貯めたりする方法がありますが、社会人の方におすすめなのは会社の経費を利用すること。

多くの会社では、仕事に関連する書籍代は「経費」として申請できます。

新入社員や若手の方にとっては、参考書代も結構バカにならないですよね。

会社のお金で購入すれば、無料で参考書が手に入るので使わない手はないです。

実は、僕自身もはじめは自腹で参考書を買っていたんですが、先輩に教えてもらってこの方法を知りました。

社会人歴が長い方でも以外と知らなかったりするので、皆さんもぜひ使ってみてください。

【レベル別】製図のおすすめ本5冊

製図のおすすめ本5冊【レベル別に紹介】

ここからは、製図の勉強におすすめの参考書を紹介していきます。

「どういう人におすすめか」も簡単に紹介するので、レベルや学習目的に合った本を選んでみてください。

できれば、この場ですぐにポチるのではなく、実際に中身を見てから買うのがいいです。

図面の読み方がやさしくわかる本

まずは、製図初心者の方におすすめの参考書。

図面を正しく描くためには、まず図や記号の意味を理解して、正しく読めることが必要。

この本では、タイトルにある通り「図面の読み方」がわかりやすく解説されています。

他の参考書と違って、実際の仕事現場をイメージしながら解説されているのが個人的には良かったです。

図面の描き方がやさしくわかる本

こちらは、さきほどの「やさしくわかる本」シリーズの図面の描き方が学べる本です。

図面の読み方を一通り理解できたら、こちらの本で図面の描き方を学ぶのが良いと思います。

単純に製図のルールが全部解説されているのではなく、実務で重要なポイントが重点的に解説されているのが良いと思いました。

はじめてでもよくわかる図面の描き方

続いても図面の描き方が学べる本です。

さきほどと少し違うのは、「こういう時ってどう描けばいいんだっけ…?」といった疑問点が解説されていること。

基礎は一通り身についたけど、図面を描いていてわからないことがあるという方におすすめです。

図解力・製図力お茶のこさいさい

こちらは、製図の問題演習ができる本。

冒頭で言ったように、製図力を磨くためには実際に図面を描くのが一番の近道ですが、仕事で図面を描く機会が少ない方もいますよね。

そのような方は、こちらの本で問題演習をやって、製図力を鍛えるのがおすすめです。

JIS機械製図マニュアル

タイトルどおり、JISに基づいた製図のルールが一通り載っている本です。

製図の基礎知識を身につけた方が、仕事で参考にするマニュアルとして1冊持っておくのがおすすめかなと思います。

図面を描いていてわからないことは、こちらを参照すればたいてい解決できます。

まとめ:あなたに合った参考書を見つけよう!

まとめ:あなたに合った参考書を見つけよう!

以上、製図のおすすめ参考書をレベル別に5冊紹介しました。

僕が実際に使ってみてよかったと思ったものを紹介しましたが、参考書を選ぶ際は、やはり実際に中身を見てから買うのが重要。

本屋さんや図書館できちんと中身を確認し、学習目的に合っているかをチェックしましょう!

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