機械設計は派遣と正社員どっちがいい?【仕事内容の違いを具体的に解説】

機械設計は派遣と正社員どっちがいい?【仕事内容の違いを具体的に解説】就職・転職

「機械設計は派遣と正社員で何が違うのか知りたい」

「具体的な仕事内容や働き方の違いが気になる」

「自分にはどっちが向いているのか知りたい」

このような疑問にお答えします。

こんにちは。機械設計エンジニアのはくです。

2019年に機械系の大学院を卒業し、現在は製造装置メーカーで機械設計士として働いています。

今回は、「機械設計における派遣と正社員の働き方の違い」について解説します。

僕自身は機械設計の正社員として働いていますが、会社には派遣として一緒に業務をする人たちも多いです。

ネットでは一般的な派遣と正社員の違いが解説されていますが、本記事では、その中でも機械設計という仕事に特化して解説していきます。

「派遣と正社員どっちがいいの?」と迷っている方は、ぜひ記事の内容を参考にしてください。

機械設計における派遣と正社員の違い

機械設計における派遣と正社員の違い

さきほど言ったように、ここでは機械設計に限定して話をしていきます。

具体的には、仕事内容・必要なスキル・残業時間・年収・将来性の違いについてです。

仕事内容の違い

当然ですが、正社員と派遣社員では業務内容が違います。

機械設計の派遣さんは、設計・出図業務や各種書類の作成業務がメイン。

一方、僕たち正社員は、上記に加えてお客さんとの打ち合わせ、サプライヤーとの打ち合わせ、スケジュールの管理、関連部署(営業・資材調達部門など)とのやり取りなどが発生します。

純粋に機械設計だけをやるのが派遣社員、設計業務に加えてプロジェクト全体の管理をするのが正社員です。

当然、正社員の方が責任も大きくなります。

たとえ派遣さんがミスをしたとしても、それは依頼した社員の責任ですし、その社員の上司の責任です。

また、派遣さんは基本的に出張がありません。

僕の会社では、国内のサプライヤーさんや海外のお客さんのところへ出張に行くこともありますが、すべて正社員が対応しています。

必要なスキルの違い

機械設計の専門スキル・知識という意味では、派遣と正社員どちらも必要です。

どちらの方がスキルが低いといったのはありません。

むしろ、経験豊富な派遣さんは、正社員の僕なんかよりも全然スキルが高いです。

両者の違いとして、正社員はよりコミュニケーション能力が必要とされるということ。

派遣さんは、基本的に他の部署やお客さんとやり取りをすることが少ないですから、コミュニケーション力はそこまで必要とされません。

一方、正社員は、関係者との打ち合わせや情報共有が頻繁に発生しますから、コミュニケーション力がないと結構厳しいです。

僕自身はコミュニケーション力が低い方なので、ここら辺は入社当時に悩んだ部分でもあります。

残業時間の違い

残業時間は、正社員と派遣で違いはまったくありません。

一般的には、派遣さんは定時に帰れるというイメージですが、僕の会社の派遣さんは正社員と同じように残業しています。

契約によって違うのかもしれませんが、どちらの方が残業が多いというのは、一概に言えないです。

強いて言えば、正社員の方が設計以外の業務の発生するため、その分残業が多くなることはあります。

役職が上がってマネージャー的な業務(プロジェクト全体を管理する業務)が増えてくると、派遣さんよりも大変そうだなという印象を受けます。

年収の違い

年収はやはり正社員の方が、派遣さんよりも高いです。

具体的にいくら違うかはわかりませんが、基本給やボーナス、福利厚生などを考えると、金銭面では正社員の方が高いと思います。

たとえば、僕の場合は会社から家賃補助が出るのですが、同僚の派遣さんに聞いところ家賃補助は出ていないとのことでした。

アパートを借りるとなると、家賃は安くても月4〜5万円はします。

僕は家賃補助のおかげで月1万円ほどで住めているので、年間で考えると30万円以上は差が出てきます。

給料1ヶ月分くらいの違いがあるので、結構デカイですよね。

将来性の違い

将来性も、正社員の方があると言えます。

やっぱり、派遣さんは契約解除される可能性がありますから、正社員よりもクビになるリスクは高いです。

派遣先によっては単調業務ばかり任されることもあるので、スキルや経験が身につくかもその会社次第。

会社の仕事内容や人間関係が合わないと、すぐに辞めることになる可能性もあります。

ただし、僕が同僚の派遣さんに聞いたところ、実績を積めば派遣先もある程度は希望が通るそうです。

派遣さん同士で「どこの派遣先がいい」という情報交換もできるので、慣れてくればそこまで心配しなくてもいいのかもしれません。

一方、正社員は経験年数が長くなるほど、スキルや専門知識がたまっていきます。

機械設計のスキルがある人は、転職でも有利になるので、将来性は高いです。

また、正社員は昇進すると課長や部長といったいわゆる管理職になります。

当然、給料は上がっていくので、金銭面で見ても将来性は高いと言えます。

派遣と正社員どっちが向いている?

派遣と正社員どっちが向いている?

ここまで、派遣と正社員の違いを解説してきました。

僕自身が機械設計の正社員ということもあって、正社員の方がやや有利な説明になってしまっているかもしれません。

とはいえ、人によって向き・不向きがあるので、「正社員と派遣で迷っている」という方は、以下を参考に考えてみてください。

機械設計の正社員に向いている人

機械設計の正社員に向いているのは、ずばり次のような人です。

  • コミュニケーション能力が高い人
  • 将来、管理職に就きたい人
  • お金を稼ぎたい人
  • 出張に行きたい人
  • 転勤しても大丈夫な人

ここまで説明してきたように、正社員は部署内以外にもたくさんの人と会議やメールのやり取りをするので、コミュニケーション力があった方が有利。

設計業務だけでなく、将来的に管理職に就いてたくさん稼ぎたい人なら、正社員が向いています。

また、正社員は転勤や出張もあるので、結婚している方なら、パートナーにそれを理解してもらう必要があるでしょう。

機械設計の派遣社員に向いている人

反対に、機械設計の派遣社員に向いているのは、次のような人です。

  • 純粋に設計だけをやりたい人
  • お金よりも業務内容が自分に合うかどうかを重視したい人
  • いろんな会社で働きたい人
  • 有名企業で働きたい人
  • 出張や転勤をしたくない人

何度も言っているように、純粋に設計業務だけをやりたいなら、断然派遣の方がおすすめです。

打ち合わせやスケジュール管理などは社員の人が担当するので、余計な業務をやる必要がありません。

給料は少し劣りますが、その分自分に向いている仕事をできるのがメリットと言えます。

ちなみに、機械設計の派遣は、一般的な派遣に比べると給料は高め。

専門スキルがあるので、他の職種の派遣よりは再就職もしやすいと言えます。

まとめ:派遣と正社員、自分に合った方を選ぶのが正解

まとめ:派遣と正社員、自分に合った方を選ぶのが正解

以上、機械設計における派遣と正社員の働き方の違いを説明しました。

記事に書いているように、派遣と正社員それぞれに良いところがあります。

一概に「どちらを選ぶのが正解」といった答えはないので、仕事内容やスキル、性格、家族の状況などを考慮して、あなたに合った方をぜひ選択してください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました